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遂に新聞広告を上回ったか。インターネット広告が新聞広告を飲み込む日 From CNET

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ネット広告費が新聞を抜く–電通「2009年日本の広告費」を発表

電通は2月22日、2009年の日本の総広告費と媒体別、業種別広告費を推定した統計「2009年(平成21年)日本の広告費」(PDF)を発表した。2009年の日本の総広告費は5兆9222億円、前年比11.5%減だった。インターネット、衛星メディア関連以外の各媒体が減少していた。” from CNET

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遂にこの日が来たかという感じがする。
思えば2005年だったかな、ラジオ広告費をインターネット広告費が
 
上回ったのは。ライブドアがニッポン放送を買収しようとした年だった。
その時、新聞関係者は危機感はあったのだろうか?
あれから5年が経った。
この状態を予測していただろうか?
なんとなくラジオ広告を他人事と思っていたのではないだろうか。
少なくとも私の友人の新聞関係者はそう思っていた。
この先、新聞広告はなくならない、そう思っていた(いる)。
もちろんなくなることはないが、これから大きく減少していくことは
目に見えている。
iPadやKindleが定着してくるとそこに電子書籍や新聞を読むことができる。
新聞はなくならないが値崩れをお越し、広告のような余剰スペースは
一般ユーザーはみないだろう。
新聞のマス広告としての効力も疑問だ。WEB媒体はSNSをはじめ
ターゲティングしやすい。ターゲティング出来ているため獲得しやすく、数字が
ハッキリと出てくる。
経営者であれば効果が高く、数字で判断できる方を選ぶのは当たり前である。
もう100年近く新聞は変わらない姿勢だった。これからも変わらないだろう。
その先に何があるのだろうか。 
 

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